お知らせ
2019年学内講演会開催案内
2019年07月16日 12:00:38
講演会は、昭和50年にスタートした歴史ある講演会です。各界で活躍中の著名人を講師に招き、原則として年2回開催されます。5月の講演会はKTC定時総会に合わせて卒業生を対象に、秋(10月頃)の講演会は、学生を対象にして学内で実施されます。
今年度の学内講演会は神戸大学大学院理学研究科 惑星学専攻教授荒川政彦先生を講師にお招きして、以下の要領で開催することとなりました。ご期待下さい。
=学内講演会開催要領=
1.日時: 2019年10月31日(木)15:10~16:40
2.場所: 神戸大学 工学研究科 C3-302講義室
(神戸市灘区六甲台町)
3.講師: 荒川政彦氏、神戸大学大学院理学研究科 惑星学専攻教授
4.演題: 『はやぶさ2による小惑星リュウグウの探査と宇宙衝突実験』
ⅰ.学 歴: 平成7年 5月 博士(理学)取得 名古屋大学
職 歴: 平成22年10年 神戸大学 大学院理学研究科
地球惑星科学専攻(現 惑星学専攻) 教授 現職に至る
ⅱ.講演概要:
2014年12月に打ち上げられた小惑星探査機「はやぶさ2」は、昨年6月27日に地球から約3億km離れた小惑星リュウグウに到着しました。今年の4月5日には、神戸大学も参加しているインパクターという装置で小惑星の表面に大きな人工クレーターを形成する実験が実施されまた。このインパクターによる実験は、リュウグウの表面を掘り起こすことで、小惑星内部を観測して、さらにその内部から試料を採取することを目的としています。このインパクターによる実験では、10mを超える大きなクレーターが形成され、その様子は神戸大学も開発に関わった分離カメラにより撮影されました。この講演では、「はやぶさ2」で実施された様々な探査の概要を紹介したいと思います。 |
=懇親会のご案内=
講演会終了後、以下の通り懇親会を開催致します。イベント頁からお申し込み下さい。
・時間: 17:00~18:30
・会場: 工学研究科内「AMEC3」
・会費: 1,000円 (学生は無料)
講演会(無料)事前申し込みは不要です。
懇親会参加ご希望の場合は、事務局にお申し込みください。
市民工学専攻修士論文公聴会のお知らせ(終了)
2018年01月30日 11:48:58
工学研究科市民工学専攻博士課程前期課程の修士論文公聴会が下記日時と場所にて開催されますのでご案内いたします。
日時 2月14日 (水) 8:50-17:00
場所 神戸大学工学部教室棟 LR501号室
詳細は暁木会のホームページをご覧下さい。
神戸大学人の集いご案内(終了)
2018年01月05日 13:35:28
昨年まで開催されていました各分野のリーダーの方々の集いを2017年度から、母校神戸大学の教育・研究・社会貢献・大学運営などについてご提言・ご指導を戴きたく「神戸大学人の集い」として開催する運びとなりました。神戸大学卒業生としてご活躍されている方々が、幅広い世代・分野の方々と交流して頂く機会ともなりますので、多数ご参加下さいますようご案内申し上げます。
日時:大阪:2018年1月24日(水)18:30~21:00(受付開始18:00)
会場:大阪:新梅田研修センター(大阪市福島区福島6-22-20)
大学側出席者:神戸大学長武田 廣 並びに理事
内容:神戸大学現状と課題・卒業生との意見交換、懇談会・懇親会
懇親会参加費:3000円
参加申込用紙:1月12日(金)迄にお願いします。
神戸大学先端膜工学拠点棟パナソニック製LED外装照明点灯
2017年11月16日 19:14:03
神戸大学先端膜工学拠点棟においてこの度、外壁の膜をモチーフとしたオブジェ外装材のETFE膜へのLED照明取り付け工事が完了し、11月15日(水)に点灯式が行われ、拠点棟がライトアップされました。
竣工時設置されたETFE膜の特質である透過性を顕在化させ、その効果を検証する目的で照明設備の設置を検討し、計画を進めていた所、昨年度パナソニック(株)からLED照明器具の寄附の申し出があり、工事が完了しライトアップが実現しました。
平成29年度 神戸大学公開講座のご案内(終了)
2017年07月14日 15:28:01
~第48回(平成29年度)神戸大学公開講座のご案内~
テーマ : 神戸大学研究最前線~活躍する若手研究者たち~
神戸大学公開講座は昭和45年度の第1回以降、皆様のご支援・ご協力のおかげをもちまして、今年度、第48回を迎えることになりました。
従来のテーマは、大学の一般教養科目に近い内容で、主として社会人の方々を対象として開講し、一定の評価を得てまいりました。さらに近年からは、昨今の社会問題などを取り上げたタイムリーな講義内容を設定し、多くの方々が関心を持つ事柄について専門家が解説を行う形式で実施したところ、大変好評をいただいております。
今年度につきましては、本学における優れた若手研究者の育成及びその能力を最大限に発揮できるシステムの構築を目的として創設した「優秀若手研究賞」を受賞した4名の教員が、各自の研究内容についてわかりやすく説明いたします。
本公開講座の受講を通して、本学の将来を担う若手研究者たちの最新の研究動向、そして研究機関としての神戸大学の一端を皆様にご理解いただければ幸甚に存じます。
どうか、ふるってご参加下さいますようご案内申し上げます。
平成29年9月24日(日) 13:30~15:00
「進化の隣人から探る“ヒトとは何か”」
大学院国際文化学研究科 准教授 山本 真也
平成29年9月24日(日) 15:20~16:50
「アミノ酸でガンを殺せる?」
大学院工学研究科 准教授 丸山 達生
平成29年10月1日(日) 13:30~15:00
「数理モデルを用いた流通システムのマネジメント」
大学院経営学研究科 教授 松井 建二
平成28年10月1日(日) 15:20~16:50
「小児難病の治療法開発とその実現にむけて~福山型筋ジストロフィー~」
大学院医学研究科 特命准教授 池田 真理子
会 場 :神戸大学六甲台地区・六甲台第2キャンパス・農学研究科・農学部
C棟1階101教室
受講対象:一般、学生・生徒
募集人員:100名
受 講 料 :3,200円 ただし学生・生徒は無料(社会人学生を除く)
(※一旦支払われた講習料はお返しできません)
修了証書:受講申込の際、修了証書の発行を希望された方にお渡しします。
(※ただし講義4回のうち、3回以上受講された方のみ)
受付期間:平成29年7月3日(月)~9月8日(金) ※定員になり次第締め切ります。
※申込方法等詳細は、下記URLをご参照ください。
http://www.kobe-u.ac.jp/campuslife/edu/exlecture/index.html#front-H29
問合せ先:神戸大学企画部社会連携課
電話: 078-803-5028 FAX: 078-803-5024
E-mail: plan-sharen@office.kobe-u. ac.jp
第46回KOBE工学サミット開催ご案内(終了)
2017年02月08日 01:06:57
- 未来世紀都市学における市民工学 -
第46回KOBE工学サミットは大学院工学研究科市民工学専攻の担当により開催します。
日 時:平成29年3月1日(水) 14:30~18:00
場 所:神戸大学大学院工学研究科内
◎ 講演会(14:30~15:55)創造工学スタジオ1(C2-101)
1.挨拶 大学院工学研究科長 冨山 明男 教授
司会: 大学院工学研究科 市民工学専攻 小池 淳司 教授
2.講演1(14:35~15:10)都市安全センター 飯塚 敦 教授
「タイトル: 都市レジリエンスから未来世紀都市へ」
講演2(15:20~15:55)大学院工学研究科 市民工学専攻 小池 淳司 教授
「タイトル: 高速道路整備における防災投資の被害軽減効果」
移動
☆☆☆
◎ ポスターセッション(16:00~17:00)AMEC3【市民工学専攻の各研究分野からシーズの紹介】
大勢の研究者・学生が参加します。産学の技術交流の機会としてご活用いただきますようご参加をお願いいたします。
グループ |
発表者 |
題目 |
水工 |
藤田 一郎 |
ドローン撮影映像の知的画像解析による河川現地計測の新展開 |
水工 |
大石 哲 |
レーダーを用いた短時間降雨予測精度向上と予測時間の延長に関する研究 |
水工 |
齋藤 雅彦 |
地下水環境モデリング |
水工 |
小林 健一郎 |
京コンピュータを用いたアフリカ地域における洪水予測可能性 |
構造 |
橋本 国太郎 |
鋼・FRP部材の複合化とその力学性能 |
構造 |
石間 啓介 |
HPリベットを用いたFRP部材の接合に関する研究 |
構造 |
林 宏行 |
ケーブルが腐食損傷した鋼斜張橋の性能評価 |
構造 |
星野 加奈 |
疲労き裂を有する鋼部材の残存耐荷性能 |
地盤 |
片岡 沙都紀 |
耐震性に優れ環境に優しい鉄鋼スラグ混合盛土の開発に向けた現場検証実験 |
地盤 |
戎 剛史 |
ドローンを用いた地形計測に関する取り組み |
地盤 |
橘 伸也 |
ベントナイト緩衝材の力学モデル |
地盤 |
竹山 智英 |
防災・減災社会の構築に向けた地盤安全評価手法 |
計画 |
織田澤 利守 |
集積の経済性を考慮した国土強靱化施策の影響分析と「幅広い」便益の計測 |
計画 |
小池 淳司 |
高速道路整備の経済波及効果 -空間的応用一般均衡モデルによる実証分析- |
計画 |
福田 和輝 |
効率的な並列計算アルゴリズムによる動的交通量配分の高速計算 |
計画 |
薦田 悟 |
交通サービス水準が活動機会に及ぼす影響に関する実証分析 |
- 科学技術交流会(17:00~18:00)参加費:(正会員企業・学術会員=無料)一般参加者1,000円お願いいたします。
- 会 場:工学部「学生ホール」AMEC3
-
【お申込み方法】
下記の申込用紙(WORD)に記入し、メールまたはFAXにてご送付願います。
- 申込用紙(WORD)
- 参加申し込み先:kobekonwa@nifty.com
KOBE工学振興懇話会事務局 |